バフェット部-東大卒商社マンが理論株価を全力分析!

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NYダウ 高ROAランキング

NYダウ 高ROAランキング (2017年11月30日時点)


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企業名
※カッコ内はS&P格付
総資産
(百万ドル)
(直近決算年)
純利益
(百万ドル)
(直近決算年)
ROA
純利益÷総資産


Home Depot (A) 42,966 7,957 18.52%

Nike (AA-) 23,259 4,240 18.23%

3M (AA-) 32,906 5,050 15.35%

McDonald (BBB+) 31,023 4,687 15.11%

Apple (AA+) 375,319 48,351 12.88%

P&G (AA-) 120,406 15,326 12.73%

Johnson&Johnson (AAA) 141,208 16,540 11.71%

IBM (AA-) 117,470 11,872 10.11%

Visa (A+) 67,977 6,699 9.85%

Walt Disney (A) 95,789 9,391 9.80%

Intel (A+) 113,327 10,316 9.10%

Microsoft (AAA) 241,086 21,204 8.80%

Coca Cola (AA-) 87,270 6,527 7.48%

Cisco (AA-) 129,818 9,609 7.40%

Walmart (AA) 198,825 13,643 6.86%

United Health (A+) 122,810 7,017 5.71%

United Technologies (A-) 89,706 5,055 5.64%

Verizon (BBB+) 244,180 13,608 5.57%

Boeing (A) 89,997 4,895 5.44%

Pfizer (AA) 171,615 7,215 4.20%

Merk (AA) 95,377 3,920 4.11%

American Express(BBB+) 158,893 5,408 3.40%

Travelers (-) 100,245 3,014 3.01%

GE (AA-) 365,183 8,831 2.42%

Exxon Mobil (AA+) 330,314 7,840 2.37%

JP Morgan (-) 2,490,972 24,733 0.99%

Goldman Sachs (A+) 860,165 7,398 0.86%

Caterpillar (A) 74,704 -67 -0.09%

Chevron (AA-) 260,078 -497 -0.19%

DowDuPont (-)




(※)ダウデュポンは2017年9月設立のため計算不可







NYダウ平均 7,272,888 289,782 3.98%

(※)ダウデュポンは除く


ROA(Return On Asset)は総資産利益率といわれ純利益÷総資産で算出されます。
つまり、企業が保有する資産がどれだけ収益を生み出しているかを示します。

似た指標であるROE (株主資本利益率)は、借入の活用が重要であり一種の財務テクニックの要素が含まれるのに対し、ROAは純粋に企業が行っているビジネスの収益力を表します。

NYダウ 高ROEランキング

上表のNYダウ 高ROAランキングを見ると、1位は意外にも小売業のホームデポ、2位にもメーカーのナイキがランクイン。モノを作って売る企業はどうしても売上に対する利幅が小さくなってしまうので、ホームデポもナイキも営業利益率は大したことないのですが(営業利益率ランキングご参照)、少ない資産をフルに使って大量の売上を計上していることがROAを押し上げております。
営業利益率はある程度業態によって決まってしまいますが、ホームデポやナイキのように資産の稼働率を高めることで非常に優れた業績を上げることが可能になります。

低ROA銘柄としてはGoldman Sachs、JP Morganといった金融機関がワーストになっています(純利益がマイナスの企業を除く)。金融機関では顧客から大量の預金を預かってそれを国債などの低金利債権で運用するので、資産に対する利益はとても小さくなります。これは業態故なのでROAが低いからダメということにはなりません。

但し、ExxonMobilやGEもROA低いのですが、両社は利益低迷銘柄の鉄板ですね。
こちらはもっともっと頑張っていく必要があります。

このように、指標を比較しながら各ビジネスの特徴を理解することは、良いビジネスを見つけるのに役に立ちますので今後も定期的にアップデートを続けていきたいと思います。

NYダウ銘柄理論株価一覧はこちらご参照ください!
以上

りろんかぶお

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※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。

[ 2017/12/03 08:00 ] 6.NYダウ なんでもランキング | TB(-) | CM(2)
今日、初めて拝見させて頂いたのですが、とても面白いブログですね!

DCFで企業価値を見える化することで、自分の考えと違う結果が出ている企業がいくつかありました。

ただ、DCFで見ると財務状況は反映できますが、実際のマーケット状況は反映できない点が悩ましいですね…

※ウォルマート、IBM等
[ 2017/12/03 16:28 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
鋭いコメントありがとうございます!
ご指摘の点はおっしゃる通りで悩ましい点であります。

DCFの計算にマーケット状況を反映させるためには、成長率の前提条件をいじることで反映できるのですが、当サイトのDCF計算では保守的な計算とすべく全銘柄成長率0%(但し半永久的に稼ぎ続ける前提)としております。
逆風の吹いているウォルマートやIBMはもしかしたら成長率をマイナスにした方がいいのかもしれませんし、逆にVisa等は成長率0%というのは保守的すぎる前提になってしまっている気がします。

但し、一覧表においては前提条件はそろえておきたいのと、ほとんどの銘柄において成長率0%・半永久的に稼ぎ続ける前提というのは適度に保守的な前提となっていると思い、この前提でそろえております。

自分自身もまだまだ勉強中ですので他にも気になった点があればご連絡ください。

> 今日、初めて拝見させて頂いたのですが、とても面白いブログですね!
>
> DCFで企業価値を見える化することで、自分の考えと違う結果が出ている企業がいくつかありました。
>
> ただ、DCFで見ると財務状況は反映できますが、実際のマーケット状況は反映できない点が悩ましいですね…
>
> ※ウォルマート、IBM等
[ 2017/12/06 09:57 ] [ 編集 ]
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プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:総合商社(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:1億円を貯めて配当生活
【投資方針】:米国連続増配銘柄への長期投資
【投資デビュー】:大学3年生(小遣い稼ぎのつもりがぼろ負け。。)

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